2018年 11月 17日
短くはやばやと(C日記⑧ 83日め) |
あしたは法事に呼ばれている。ああもう一年かと思い返しながら、意志の強いというか、一人立つような、生き方に厳しさのあるひとは、何となく十一月に逝くような、そんな印象が近年している。思えば幼いときに亡くなった祖母もそうだった。わたしは可愛がられたので、幼いなりにこの世の終りのように感じたが、祖母もそんなひとだったらしい。士と十一月は読めるからそんなことも影響しているのだろうか。
これまでさんざんしてきたわたしが今更なんだが、あまりしょうもないはなしを、いまはしたくない気分だ。言霊もあるし、言うことからでも、物事を後退させるベクトルは動かしたくない。わたしは物事のよい面を見て他人にはいいように言う。それが案外にじぶんには手厳しい。コップの水も他人にはまだといいながら、じぶんにかける言葉は、もうだったり局面によってはなりがちだ。でもそんなダブルスタンダードは、意識できたのなら変えていきたいと思った。他人にかけるようにじぶんにもいい言葉をかける。今月は途中から意識してそんなことを始めた。少なくとも気分などは、そんなにすぐに変わることもない気がするが、気にせずに続ける。感情が芽生える刹那刹那に、神経のディレクションを整えることを意識するだったか、そんなことをしている感じ。始めてみて、今頃二十代からあんなに読んだ、宇野千代さんの天風先生座談の一節が呼び起こされる。でも、そのときが来たときは、もうじゃない、まだだ。わたしはひとにはそう言いたい。だからじぶんにも努めて言う。
ライオン~25年目のただいまを観て、食堂かたつむりを読み終え、ばーさんがじーさんに作る食卓の過去記事をまとめ読み。そんなでだらだらとしつつ、スマホのメールを合間に消している。
携帯機種の切り替えに直面している。電話帳しか新しいスマホにデータは移行してもらえないという。切り替えと同時にメールは消えてしまうらしい。消しながら読み、残しておきたい気のするメールは、一応はocnのメールに転送をかけるつもりで、今はその前段階で消している。Googleメールみたいには、携帯会社の固有のアドレスのメールは残らない。買い替えに際し、わたしはスマホに求めるのは、変化に敏感に対応できないので、普通に使ってできるだけ長めに使えるのが希望だ。だとすれば、ある程度のハイスペックなものをと薦められ、そんなに高いものも買えないから、国内メーカーより割安に、同額であればハイスペックとなる、ハーウェイ?のものを買うことに半ば決めた。プランは1時間の無料通話を愛用していたので、千円程度で代わりにかけ放題をつけ、金利無しだというので機種代の分割払いとで、基本の月々の料金は、高いと感じている今と大して変わらなくなりそうだ。それに加え外でギガを余分に使うと、4段階で料金が加算され、最大で20ギガまで使ったときで、四千円の料金が加算されるらしい。今の古いプランはギガ的には2段階で料金設定され、いくら使っても8千円程度で打ち止めとなり(実際はバージョンの低さに最近急激に、YouTubeやエキサイトブログや、あちこちで制限がかかり使うのは至難の業だが)、1時間を超える通話にだけ割増がかかっていた。何か安くなると思ったから予想外であれこれ聞いてしまった。スマホはないと不便だがコストの高い持ち物な気もする。
映画など感想はパス。おしまいにする、あしたがいい日になりますように、おやすみなさい😊
by 828summer
| 2018-11-17 20:29
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