2018年 09月 11日
シャーマン的ミーハー(C日記⑧ 17日め) |
朝ドラのマー君役、中村倫也君(訳もなく君づけ)だが、最近人気が出ているらしい。わたしも登場し出して少し経った頃からいいと思っていた。わたしは何かや誰かに、人よりすごく先んじ、その良さを嗅ぎ付け注目するほどに、鋭い眼力は無いが、適当なとこで目をつけ、いいなぁと思うとマジョリティが良いと言い出す。ということがある気がする。そして息が長く消えない気もする。シャープに分析的にいいと思うのでなく、ああ好きだな、いいなと思ったものが、いつしか人気になり、化けていく。高校生次代の、松田優作、舘ひろし、石黒賢辺りから始まり、大江千里君だって消えたかに見えジャズピアニストに転身したし、上川隆也、内野聖陽、遠藤憲一、井浦新、外れたことない気がする。わたしは変わり者のくせに意外に、ミーハーなみんながいいと言うようなものを自然に選び、頭ではなくて感覚的な内なる声的な、じぶんの未分化のところから、その気持ちが湧いてくるようだ。俳句の選の時にもわりにそんなところがある。じふんではO型のシャーマン的な、性質があるのかなと何となく思っている。この中村倫也君も果たして、過去の前例のように消えずに、どんな形にか分からないが、かなりの化け方をしていくか、備忘録として書いておいた。
おまけ。昨日の夕方に通勤電車のなかで見つけた中吊り広告。いいなと思って今日は撮ってきた。上高地の入り口へ向かう電車に、上高地を流れる梓川から望む穂高連峰。山なんかやらなくても、地元の高校生などの、若者に人気のノースフェースのもの。わたしも結構すきなのだが、ノースフェースは高いから買わない、買えない。わたしも若者と同じ感覚で、何となく格好よく感じて、すきなのような気がする。ここにもミーハーの証しが…。
今夜はこれでおしまい。明日がよい日になりますように。よい夢もみてねー、お休みなさい
by 828summer
| 2018-09-11 18:30
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