2018年 07月 06日
短冊書いたよぉ(C日記⑦ 5日め) |
昨夜宅配便の再配達を待ちながら、思い出して七夕の願い事を短冊に書いてみた。短冊と云っても、俳句を書くときはいつもこれなのだけと、A4方眼紙を八枚切りにしたもの。八枚もあるので書いていたら、織姫、彦星、七夕、健康、仕事、人間関係、愛情面、ライフワーク、ライティング、居心地よい家、お金などと、欲張りにすごいことになってきた。一枚に複数項目書く勢い! 恥ずかしいからカムフラージュに、横文字にして書いて吊るした。そして翌日になり(書いてる今日だが、)今日のコンシャス日めくりカレンダーを見たら、「七夕こそアファーメーションを」と、正におんなじ発想で笑えた。
この日めくりは服部みれいさんのもの。ここ数年はスケジュール帳のわたしの手帖を愛用。元々の趣味嗜好的に似ていて惹かれるからの、続けての手帖の愛用であって、その延長で今年は日めくりも使いだした。見なくても結局じぶんでも同じような結論になったりするが、肯定されているようで心強いし、スイッチを押してもらうようなとこもある。こうなりたい、有形無形にじぶんは、こういうものが欲しいってことが、案外にじぶんでもはっきりしていなかったりする。具体的にじぶんが何が欲しいかわからなければ、手になど入らないとよく言われるが、じぶんのこととして考えるに、何か気持ちがすっきりしない、嫌だなという気分で暮らしてるが、たしかにほんとうに果たしてじぶんが、どうなりたいのか、どんな人間関係が気持ちがよく、暮らしぶりがどんななら愉しくて、どんな風に自己表現したり、どんな仕事ぶりでどのように受けとめられていたいとか、しっかり具体的に考えられていない。嫌な気分もいま、また考えてみたらと、そんな風に言われてると、思ったら少し気が軽くなる。
スマホはエキサイトに接続すると、最近はすぐにバッテリー切れを起こすので、また金曜の帰りも、本をよんだり、バッテリーが減らない他のネット検索をしていて、無料のOsho Japan のサイトからタロットを引いたりしていた。それで今度は、Slowing down と Existence のカードが帰りの電車で出た。それぞれ虹色の亀と、宇宙の夜空に向かって延びた蓮の葉に乗った、髪の長いうしろ姿の女性を描いたうつくしい絵柄。結構ながいこと、時おり引いているから、通算の引いた回数は、もうかなりのものになるが、タロットは確率論を裏切るような気がする。未だに初めて引くカードを先日は引いた。かと思えば今日のは、かなりわたし的にはよく出るカード。おそらくまだまだ引いてないカードは多い気がするのだが、不思議に同じようなカードが出る。素直なとこのあるわたしは、分かりがわるいわたしに、繰り返し降りてきて教えてくるということがあるのかとか、そんなことなのかと思ったりする。
まぁ、そんなで、わたしは具体的に、何をどうじぶんはほんとうに望んでいるか、ただゆっくりその考えることに、しばらくは嫌なきもちが湧いたときには、意識して集中してみよう。そんな風に思った七夕のねがいごとだった。もうひとつ、英語の勉強は手近なところからと、長い間に買った本がたくさんあるから、そういうものの棚卸からと思っている。今は中断していた、The Buried Giant by Kazuo Ishiguro、忘れられた巨人をようやく読み出した。
出かける時間。今日のところはこのあたりで。読んでくれたひとにはほんとうにありがとう。新しい日が、この土曜日がまた、みなさまにもわたしにも、それぞれによくありますようにね
by 828summer
| 2018-07-06 19:34
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