2018年 05月 02日
八十八夜と伊勢その二(C日記⑥ 87改め88日め) |
つばめ低く 行列待ちの 伊勢参り
やっと3科目終わった。まだと言わずにおこう、あと4科目だけだ(遅くも全7科目を、五月最初の3日間で終わらせていたはずだったが…)。翌日日記だが、もう3時だ。連休の中盤から後半は更新が遅くなった。書いたら伊勢で食べられなかった、伊勢うどんをつくって食べよう。
水曜日は八十八夜だった。立春を起算日にして数えてのことらしい。立春からはじめたC日記⑥は今日で88日めだったはず。実はどこかでナンバリングが重複した。あるときにふと気がついたのだが、後に波及して次々直す必要があり、そのままになっていた。八十八夜だからこの機に訂正する。遡り訂正はしていかない。数をかぞえるって飛ばしちゃったり、だぶってまたかぞえちゃったり、そういうこともままある。やっぱり落語の時そばのおちにもなった、かぞえてる途中で何時だいと聞かれ、一文?誤魔化されちゃうひとも、分からないはなしじゃないなと、単純だけどよく考えついた、うまく考えたはなしだなと、感心しつつ横着します。
前置きが長くなったけれど、次のテキストも待ってるし、また短く伊勢の続きを。食べたもの、飲んだものを中心に1日めから。JR 中央西線の特急しなので名古屋に着き、近鉄の特急に乗り換えるわけですが、しなのの中はまだ読み終えない伊勢神宮の本や、友だちの買った公式ガイドブックを読んでおりました。近鉄乗るまえに読み終え、ようやく景色を見る体勢に入ってきて、四日市あたりから、むかし社会科で公害とか習った気がする(今はすっかり過去のことだろうけど)、やっぱり工業地帯っぽいねとか、途中の河口に近づいた川幅の広い木曽川を見ても、普段見ている川はやっぱり急峻かもとか、その辺りから俄然旅に出た気分に、楽しくなってきました。また近鉄特急がきれい。行かなかったけど友だちは、トイレがキレイだったと、感心していた。
近鉄で最初に降り立つのが、外宮の最寄り駅にもなる伊勢市駅。こんな顔しています。
このあとは外宮に入っていくことになるが、一通りお参りしてから、バスで内宮まで移動し、おかげ横丁でお昼となるのだが、やっぱり時系列に外宮のはなしを、このあとは続けることにしたいが、今日はここまで。予告でお昼に食べたす手こねずしのすし久と手こねずしを、きっともう一度ほどは、使いまわしすることになると思うが、写真を貼っておく(表の写真はなかった。混雑のピークが過ぎ、空いてきた頃の部屋のなか。右手は五十鈴川、団扇の風のように、間断をおき感じられる川風が心地よく、屋形船にいるような雰囲気もする)。づけ丼だが、魚はカツオ。魚にはくさみが感じられなくて美味しい。次から次へお客さんが座敷に吸い込まれていく感じがする店だ。キャパがあり回転もいいし、中で座って待てるスペースがしっかりある、ここは混んでてもおそれずに、順番待ちの紙に名前を書いて、待っていれば思ったよりは早く入れる店だった。そんなことを思って席につき、すし久は一番売れるのはたぶん手こねずしだろうから、一日にどんだけカツオを捌くんだろうなどと、そんなことが気になったわたしだった。
ではでは、ではでは、また伊勢いきのはなしも、あまりはかがいかなかったが、今日のところはこのあたりで。読んでくれたひとにはほんとうにありがとう。新しい日が、もう夕方から夜だけになったが、連休後半のスタートを切る憲法記念の日がまた、みなさまにもわたしにも、それぞれによくありますようにね
by 828summer
| 2018-05-02 17:14
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