2018年 03月 07日
出会いと別れを繰り返し…か。(C日記⑥ 32日め) |
いつもの翌朝日記。溜めもないところから。学生ちゃんがひときわ少ないのだろう。電車がラッシュ時に関わらず、今朝はいちばん空いていて、空き席が目立つ。周りを気にせずに、するっと座ることができた。朝は霰の少し降るなかを、傘に落ちるぱらぱらという小さい音を聞きながら歩いてきた。朝のニュースの気象予報士さんは寒い日と言いながらも、今日はカイロを幾つ貼っていますという、聞き慣れたあれは言わなかった、などと云うことが気になる。公共放送で使い捨てカイロ屋の回し者のようなことを、毎日毎日いかがなものかと思ったりもしたこともあったが、言わなくなるとあれっ、いつ言うんだ、もう言わないのかと気になるという、慣らされると人間って面白い生き物だ。
回る回るし、また廻る廻るしで、喜びや悲しみや、別れや出会いを繰り返して、生まれ変わって、今日別れた恋人たちもまた出会い、今日倒れた旅人もまた歩きだすと、中島みゆきは歌う。ゆるっと生まれ変わりも信じているようなところがあるし、一日のなかに、一年のなかに、ホログラムのようにひとの一生や、ことによれば幾生もが含まれている気になることもある。3月はそんな風に感じるシーズンでもある。水曜は長野県内は公立高校の入試。朝刊にも大町市の少年が、中1になる4月から、単身名古屋の将棋の棋士の内弟子になり、公立中学に通いながら1年リーグ戦を戦い、プロ棋士を目指すと云う記事が出ていた。そんなことにも感じやすくなる。会社もさらにひとの入れ替わりがつづく。色々あったあの人との学びも、もう終わりが来たのかなと感慨深く、今日はふと思ったりしたが、それももう少ししたら。お墓の木に止まる椋鳥が、集まりかまびすしいので面白くなり、休んで次第次第に飛び立ち、帰っていくのを長く眺めながらそんなことを何とはなしに考えていた夕方だった。夜はクローズアップ現代プラスで真央ちゃんも見た。浅田真央展で真央ちゃんを前に大泣きしているファンに思わずもらい泣き。どうしてるかなと気になっていて、今はそれなり平安な様子の真央ちゃんが見られて、それが見たくてチャンネルを合わせたからよかった。デリカシーのある、武田アナのインタビューなのもよかったなぁ。最後は自給自足生活を絶対したい夢があると言う時に、普通は野菜でも作ってと思うものだ。海で魚を捕るあたりはまだ想定内だが、それもいいが山で狩猟をして、猪とかを解体して食べたいんだとか。何で自給自足生活したいかは、食べることが凄くすきだからと。さすが真央ちゃん、わたしの想像の外にあった考えだが、何からしいし、男っぽいところあるんだなと面白く思った。
またまた尻切れトンボになるがタイムアップ。今日のところはこのあたりで。読んでくれたひとにはほんとうにありがとう。新しい日が、またみなさまにもわたしにも、それぞれによくありますようにね
by 828summer
| 2018-03-07 17:21
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