2018年 01月 09日
失敗、失敗! 、だったのだけど(C日記⑤ 154日め) |
翌朝日記。成人の日から、雨になり暖かくてよかったが、また寒波がきているようで、一転して昨夜から寒い。朝洗面所で、湯をためて手をしばらく温め、阿波おどりのような、変な体操をした。寒くて昨晩に自然発生的にやりだした。Nature calls me. ってやつは、お手洗いに呼ぶばかりでもない。年明け初出勤の帰りがけには、本社に送るレターパックを持って出たが、雪が舞っていそうなので、サブバッグに入れた。それが失敗の元だった。バッグより高さがあり、レターパックの端が少し飛び出して見えるから、駅に着いたらまず出すのを忘れて帰ることはないと思っていた。でもレターパックの端が、バッグからはみ出しているのに気がついたのは、電車に乗って落ち着いてからだった(泣!?.、いや、ここは笑と書くところなのか不明)。
そもそもはやはり、この寒いのがいけないのだろうな。暖かい建物、そして電車のなか、そこにたどり着くことだけ、外に出た途端に考えてしまって、すっかり意識はそっちに向いてしまう。夜からの変な体操にしろ、体の反応というのは、すごいものだなと、頭よりも体からの方が、出力は速くて大きいのだろうと、思ったりもした。
まぁ、それで仕方なく帰ってから、近くのポストまで出しに行った。ついでに飲むものがなくなっていた。そうなると飲みたくなると、つい手が出るのは、貴重な親の作った十年超えの梅酒。度々そんなことを繰り返しているうちに、あんなにたくさんあった梅酒が、だいぶ減ってしまったことに正月に気がついて、急にもったいなくなりだした。もう封印だと。ポストから方向転換して、酒屋に行った。そう言えば去年の年明け前後から冬は、忘年会で飲んで美味しく感じたせいで、普段飲まない日本酒を飲んだいたのだった。ならば今年は何にしよう。やっぱりお湯割り? ときたら芋かなぁと。“西郷どん”でもファンなので、やっぱりくぎ付けにされていたけど(かっこよかった!)、渡辺謙さんのやる斉彬公も手にしていたし。買って帰ったのはオガタマ酒造の、よく銘柄を知らないので、ただ賞(平成二十七年酒造度 鹿児島県本格焼酎鑑評会 優等賞)を取ったとあったラベルが目に留まり、古式甕壺仕込みの薩摩鉄幹。半々で割り水をしてお燗でもとあったので、その通りにそんなに大きくない筒型の湯呑みに入れ、ストーブに水を入れかけたミルクパンでお燗した。香りが立っておいしかった。
いつものタイムアップがきた。今日のところはこのあたりで。読んでくれたひとにはほんとうにありがとう。新しい日がまた、みなさまにもわたしにも、それぞれによくありますようにね
by 828summer
| 2018-01-09 17:21
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