2017年 04月 23日
遠くに行かずとも(C日記④ 90日め) |
去年は初めて諏訪まで見に行った御柱。7年に1度(間は6年!? )だけ巡ってくるものだが、実は諏訪でやった年の後には、周辺の各地でも1年遅れで、また御柱がやってくるのは、県外の人には(あるいは縁のない地域なら県内の人にも)あまり知られていないのではないか。わたしの住む松本では、近くでは島立の三ノ宮神社(中学だとおなじ学区になる)が御柱の神社として知られ、また高校時代にはさんざんランニングに行った覚えのある神田の千鹿頭神社や、地籍は塩尻市だったと思う小野神社では、わたしも1年遅れの御柱をやると知っている。詳しくはないので、それより更に知りたい方は調べてね。
近くの幹線道路を通り(わたしがよく見ている西の山の1つだろう)波田の方の山から、切り出してきた柱を曳いて行く列が長く続いていく(第一から四の柱までが次から次に通る)。片道を通行止めにし時速2㎞で進む、鳴りもの音や曳く人のかけ声に誘われて、わたしも家を飛び出し少し歩いて見に行った。なかなかいいものだった。お相撲さんの化粧まわしみたいな、背中に見事な刺繍入りの長い法被を、着ているいなせなひとが、何人か列には混ざっていたのに目を見張った。諏訪でもあんな綺麗なのを見た覚えがない。見に来ていた人と少し話したら、毎回7年に一度は見に来ていると。わたしも今年からは毎回…、何てほんとうにそうできるといいな。明るすぎて画像も確認できないまま、ただスマホで何枚か撮った写真。焦点は定まらないが、明るいのはそれだけアドバンテージみたい。
開けた樽酒いる人? 、と曳航する柱の行列に着いて歩くひとに云われて、「はーい!」と手を挙げ、「あら相当に、好きな人だね!」と笑われながらながら、貰ったお神酒。おいしかった。日本酒熱が再燃してしまうかも♪
タイムアップ。2時間の草取りの翌日、情けない鈍っちまった体を露呈させ、痛む腰をさすりたい気持ちで出勤。連休前ラスト1週間、張り切ってやりますかね。今日のところはこのあたりで。読んでくれたひとにはほんとうにありがとう。新しい日が、新しい週がまた、みなさまにもわたしにも、それぞれによくありますようにね(まだ咲いてるとこは咲いてますよ)
by 828summer
| 2017-04-23 15:08
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