2017年 04月 18日
桜、桜、今日のところは近場ですます(C日記④ 85日め) |
朝が早かったので、って云うか、かれこれ1時に目が醒めてからは、もう寝られなかったので、何だか昼間はスワイショウという体の気を巡らす体操に、仕事中に3度も席を立たざるをえなかった。今日は桜見て帰るか、帰らないかの選択のハードルを下げた。松本の街中の桜を見るなら、まずはお城やお堀の端でなくちゃ的な、そんな感じもあるけど、そこまで歩くの今日は正直めんどうっちい。でもさかんに舞いだした桜吹雪を見ちゃうとね、桜には変わりない、見られれば手近でいいじゃんと、見て帰ったのが、案外に面白いポイントの発見につながりよかったりもした。
さぁ、もうここから翌朝。咲く咲く、もとい、サクサクと撮った写真を。
咲き初めに撮った、最寄りの桜ポイント。先週の月曜に開花したばかりだと云うのに、もはや開花率は100%を過ぎ、下り坂に入り散りだしている。火曜日の気温は、松本駅前も朝から18℃あったらしく、昼間などはそこから25度にも跳ね上がったとか。夜は雨と風の嵐、昼間は快晴ながら風つよし、その温度とではたまらななくなった桜は、さかんに桜吹雪を散らしていた。きれいだけと、はかなさや、さみしさを感じる。春よ、そんなに早く逝ってなど、欲しくはないのだ。 叫びたくなる。
川沿いに下り巾上緑地。7~8本くらいあるかな。碑を初めて読んだ。江戸の頃にあったらしいが、長野の入口の方、ジンギスカンを食べさせる町としても有名な信州新町と、この松本を結んで船があったらしい。その犀川通船の船着き場のあった場所らしい。旅の安全などを祈願してか何とか権現様もある。その場所が田川と女鳥羽川だと思うが、合流するすぐ手前となるロケーションに、位置すること写真に撮ってみたが分かるかな。また脇から川の合流地点を臨む、そばまで降りていかれるようになっている。まさに船着き場付近かな。今日は先客がいて写真を撮っていたようなので、降りてはいかなかったが、草が覆い雰囲気がよい感じになっている。川が荒れていない日に今度は降りてみようか。
おまけは今年も馴染みのお寺の桜を。夕暮れなのにアマチュアらしきカメラマンが、ぱらぱらと繰り出していた。灯籠に灯が入りだした中に、垂れた桜が佇む様子は幽玄なような。この時間もいい。水仙が足元にかなりあり、いい匂いがしていた。
全部貼り付いた。何とか間に合った。電車のなかで今朝は終われそうだ。今日のところはこのあたりで。読んでくれたひとにはほんとうにありがとう。新しい日がまた、みなさまにもわたしにも、それぞれによい1日になりますようにね
by 828summer
| 2017-04-18 17:54
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