2016年 12月 20日
曜変は無理でも窯変くらいはしたいな、と(C日記③ 145日め) |
うちの営業たちさんは喋りだけの遊牧民族的なので、空いた時間は四六時中、新聞やネットやらで時事やら、その時々のホットな話題を漁っている。わたしなんかにも、だから自分の知らないことなら、何でも取り込み視点を広げたいのか、ものを訊ねてくる。みんなタイプが違うので興味の先が異なり、そのアンテナが向いてる方から取ってくる情報も異なる。だから確かにその意味では、様々な人の話を聞くというのは、視界360度は自分ではカバーできずとも、他人のアンテナと自分のアンテナ足して、視界を可能な限りそれに近づけ、広げられるってことで、かなり理にはかなった振るまいなのだろう。土着的なわたしは、この遊牧民達に毎日だいぶ話題を、運んできて見聞を広げさせて貰っている。給料を貰いながら、副産物的だから有り難いと言えば有り難い。スポーツのネタなど、わたしには最たるものだ。今日はそんな感じで、番組史上最大級のお宝が出たと、中島先生が興奮していると、鑑定団を観ろ!観ろ!言われて、観ました。曜変天目茶碗。2500万円。日本で発見された数が、これで僅か4点目という希少なもの。焼き物は釉薬が窯の中で、焼かれ火と熱によって複雑に色を変える。それが窯変。その窯変が特別素晴らしくいった状態らしい。きらきら輝く紋様のような斑が、偶然の産物的に浮き上がりきれい。焼くときの変化ばかりでない、曜変天目茶碗自体には他に出自、背景やいわれがあってそう言われる物だが、その辺りはわたしは知識がなくて、でも美しかった。また持ってた方がいかにもと言うのでない、ごく普通の方で、その辺りも本来の鑑定団の鑑定団的な、年末に相応しい出物だった。面白かった。
最近はまた面倒くさがって、食事をあまり作っていなかった。野菜が足りなくなってくる。野菜のおかずだけは、惣菜かそこそこにも美味しいと思えなくて、ついつい手がでない。煮物などは砂糖の甘さがどうも合わない。サラダは鮮度がいまいちだし、冬は生野菜が食べたくなくなってくる。昨夜からお腹が痛くなり、仲よしに野菜炒め定食(普通=肉なし)を食べに行って来た。もりもり食べた後から、何となくお腹の悲鳴が弱くなってきたような。夜は野菜中心に食べる。やさいは大事。われら草食動物に近いのだから。しょっちゅう思うが、なかなか安定して軌道に乗れないが、ちゃんと自炊をしなくちゃ。そういつも思っているのに。何がいけないんだろうなぁ。
松山あげ。前に食べた時はぴんとこなかったが、今回は美味しく感じた。乾燥の日持ちのする揚げで、わたしは今日も葱とかけうどんのつゆに。近くのイオンでは、45グラムの袋で確か204円くらいだった。こちらと同じメーカー。
https://matome.naver.jp/m/odai/2141785600610661201
今日のところはこのあたりで。読んでくれたひとにはほんとうにありがとう。新しい日がまた、みなさまにもわたしにも、それぞれによくありますように
by 828summer
| 2016-12-20 17:19
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