2015年 10月 04日
関西のおばちゃん=花沢さん、社長に叱られ泣き上戸に |
毎度ばかばかしい、また自分をさらすような話を。
金曜は社長の支社への久しぶりの来社で夜は宴席に。ワンマンなライオン社長のように威圧感がすごく、月に一回かそこらの頻度では来社する本社でも、社長が行くと下手なことを言って怒らせないようみんなピリピリした雰囲気になるようだ。
人を気にかけ可愛がったり、義理や親密な付き合いを大事にしている話を聞くと情も深いようだが、懐の中に入ってしまうまでは、その人を圧倒するようなオーラがあって、畏れられている。支社ではよけいだ。
わたしはまだ三度、宴席を共にするだけ。最初のときには、話が弾まないと場を盛り上げねばとなる性質で、うるさい、黙って聞けと怒られた。後で、社長は人の話を聞くのは嫌い、自分が話すのが好きだと、早く教えておいてとうらめしく思ったものだ。
学習して迎えた二度めのには、用心していたつもりだが、お前は関西のおばちゃんみたいに、人を気づかう親切から出ているから良いところでもあるが、お節介だ、控えていろと言われる。
三度目。前回、前々回を、思い出して学習していたつもりなのに、上司の失言で雰囲気が悪くなり、ついフォローしたようなことを言ってしまう。頑張りますというような、何回か似たような発言をしたような覚えもあったが、お前が仕切らなくて良いと怒られる。上司もわたしが、そんな風に出すぎたらちゃんと注意しなくちゃいけないと言われる。
お前は良かれと思ってだけど、関西のおばちゃんみたいに、つい出すぎた余計なお節介を焼く。そう言われてみて、恥ずかしながら今までそんな風な自覚があまりなくて、そんな風に聞こえますかと驚いて酔って反省したようにしゅんとなる。そういう素直に反省する単純なとこも、関西のおばちゃん気質で、こういうことを上司が言っていれば、何もこいつはわざわざ言わない、言わないのでわたしがと言ってるんだから、言わせるお前も悪いと上司も怒られる。酔った勢いで何十年ぶりかの泣き上戸になった。
今の会社に入る前が僅かに不動産会社勤めだったので、お客さんといつもペチャクチャお喋りをしているようなイメージが社長にはわたしにある。実際は営業は苦手で移って来たのに。
でも二度めに言われてみて、関西のおばちゃんはあながち間違ってもいないかもと思う。子どもの頃にも、先生にそう言われた、お前はお節介だって。自分でもサザエさんを見ては、わたしは花沢さんタイプだなと思った。花沢不動産の花沢さん。社長のイメージは、ある意味ぴったりなわたしのルーツなのかも。
そしてまたもやの話、昨日は二日酔いで、使い物にならず。夜に近くなりよくなってきて、真央ちゃん復活を見た。うまい言葉が見つからないけど、演技中に真央ちゃんの時々するえもいわれぬ表情が心に残り魅了された。前のオリンピックでも、前の前のオリンピックでも見たような記憶がある。記憶に残る何かを秘めている表情。よく読ませてもらうブログに、フィギュアファンの方が何人かいて、影響されて久しぶり見て良かった。今シーズンは見てみようかな。
読んでくれた人にはありがとう。おしまい
by 828summer
| 2015-10-04 17:00
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