2017年 08月 17日
日にちを間違えていた(C日記⑤ 19日め) |
お盆もようやく明けて、休みだけど出かけるから早めに起きて、ゴミを出し、顔を洗ったついでに、出るのは昼ちかくだけど、後が楽だと早めに支度までしてしまった。これで出かける時間までは、のんびりブログや本を読んだりなどを、してるつもりでいた。それが第六感も何にもなかったのだけど、前日に来たメールの件で、朝から返事をしてしまおうと、スケジュール帖を開いたら、約束は今日じゃないのに気がついた。最近の待ち合わせのメールを見ても、やはり手帖通りに、19日となってる。どこで勘違いしたんだろう。キツネにつままれたような気もしたが、ペースダウンで朝食を作り、ゆっくり食べてのんびりの1日を過ごした。まぁ、こんな日もあるかという感じで…。
ここからゆっくりの翌朝日記。やっぱりクイックライティングにて。お盆があけて、入ってると思っていた予定が入ってないと気がついたら、何だか呆けたようになって、休みの初日の山の日がそうだったみたいに、何をするともなく1日が過ぎた。久しぶりに晴れ間が出て、干しっぱなしの洗濯物が、ようやくカラッとしたのを見計らい取り込み、空いたスペースに次の洗濯物が干せた。お天気が悪い。奇跡の林檎の木村さんは、異常気象などの色々の原因を、何より農薬だと云うように分析していた気がする。アメリカはレイチェルカーソンから何年経ってるんだ。何が悪いかわかっても、それを踏えて、うまく回避したりする方向での発展に、現代はなっていかないと云うことなのか。
全農のエプロンの8月号に、種子法の廃止について、書かれていたのを珍しくしっかり読み、わたしは恐怖を覚えた。それに導かれるところは、国産原料を選べば、一先ず安心ということでも、この先はなくなっていくということみたいだ。大学時代のゼミが上下の学年合同で、米の輸入自由化論争をテーマに、ディベートの真似事をやったような、ボンヤリした覚えがある。わたしはディベートなんて、全然ついてけてなかったけどね。でもあれを機に米は農家の聖域でなくなっていき、やがては食糧管理法(食管法)の廃止にも繋がったのではなったか(違っていたらゴメンナサイ)。政府米とか自主流通米なんて言葉も懐かしいし、うちの親は花が専業のくせに、米価交渉に駆り出されて行ったりしていた、廃止以前をぼんやりだが思い出せる。それからのよかった面もあるだろうが、普通の農家が、厳しくなっていったのは間違いないだろうと思う。種子法廃止は何となく、あれに匹敵する改正に思われるが、そんなに騒がれていない気がする。食の安全に深く関わるし。みんな知ってるのかなと、自分が知らずにいて驚いたので、 FYI として検索でトップに来たのと、わたしの読んだエプロンの、ウェブ版の方の記事を貼っておく。
http://kokocara.pal-system.co.jp/2017/05/29/seed-yoshiaki-nisikawa/
https://apron-web.jp/naruhodo/2921/
クイックと言って始めたので、サドンデスだが、今日のところはこのあたりでやめておく。読んでくれたひとにはほんとうにありがとう。皆様には週末ですね。新しい日が、続く週末がまた、みなさまにもわたしにも、それぞれによくありますようにね
by 828summer
| 2017-08-17 16:49
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