2017年 02月 05日
休日にある昼酌や晩酌の愉しみ(C日記④ 13日め) |
倖せだな。ちょっとでいいのだけど、わたしは飲むのかなりの愉しみ。人と一緒でも一人でもいい。飲酒ができる体質に生まれてよかった。これだけじゃもちろんないけど、何かそれをギフトに存在させてくれるのに関わった、あらゆる廻り合わせ、神様みたいな存在にはほんとうに感謝する。
最近は昨年末ころからだが、わりに日本酒がよくなってきた。前はビールやワイン、たまに焼酎で、日本酒は外で気が向いた時か、貰いものがある時くらい。DNAの原点回帰かしらね。半世紀で生まれた海に呼び寄せられる。お米と水。大地と水と風土に醸され、そのエッセンスの沁みだした液体。スコッチにしろ、日本酒にしろ、お酒はそういう物語を含めて、その中に飲む魅力を併せ持っている。食べる玉手箱(だっけ?彦麿呂さんの)ならぬ、飲む風土記や~!、的な。今年は県内を中心に飲むブラリ旅をしたいな。
節分に買ってきた日本酒は、伊那の酒の4合瓶だったのですが、わずかに残してほぼ4回で飲み終える。わたしは日本酒は一人で飲むなら、一合だけで満足できると知った。日本酒の方が、食事と一緒というより、何か肴とともに先に飲んで、食事で締める雰囲気になる。お猪口は一昨年買った、ぽってり椿の花の姿を写して、肉感的でもある朱の椿小皿。お猪口に見立てて使っている。意外に入る。三杯でおそらく一合にはなる。
翌朝のクイックライティングにつき、また例によってのタイムアップにより。今日のところはこのあたりで。読んでくれたひとにはほんとうにありがとう。週明けですね。新しい日が、新しい週がまた、みなさまにもわたしにも、それぞれによくありますようにね
by 828summer
| 2017-02-05 16:18
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