2017年 01月 07日
地域密着の(C日記③ 163日め) |
また少しだけ1日のつらつら日記を。連休の初日は、地区の新年会のお手伝いに駆り出されていて、正装で朝の10時過ぎに集合だった。早起きできたので、一度は寒中見舞に切り換えようと思ったが、仕事が始まりつい書きそびれてしまっていた何枚かの年賀状の返事も、やっぱお年玉つきなのでと、どさくさ紛れに書いて出すことにした。書いたなら早い集荷の局まで持って行くことにして、朝食ついでにスタバに寄り、ゆっくりしてブログも書いてから手伝いに出かけた。
郵便局の途中、寄ったのは最近はあまり行かない国道沿いの、ショッピングモール(スーパーマーケットや家電量販店、ドラッグストアに食べもの屋etc. 、スーパー温泉まである)の中にあるスタバ。車通勤時代はたまに寄っていたが、最近はいつ行ったかというくらい。前に久しぶりに寄ったときも思ったが、二階席は配置がだいぶ変わった。ぎっしり席が作られている。ちょっとした書き物や、読んだりなども気兼ねなく、中・長時間していられそうな雰囲気になっている。気分転換に今度は、買いもの帰りに寄ろうと思う。
新年会の会場って、うちの地区は今時こんな。昭和にタイムスリップした感もある。今風なのはこの胡蝶蘭。地区に名人のような生産者がいて、レンタルで借りるのだとか。なかなかよいお値段だった。アップも撮ってきた。あんまりに花の一つずつの揃った形に、こんな風に非の打ち所なく作れるのにも驚くが、レンタルと聞いた後には、これなら造花と変わらないと、生であるのに偽物のように、少し冗談めいても見える。胡蝶蘭って考えたら不思議な花だ。花輪みたいな象徴的な存在というか、ただそこにあることが儀礼的に、期待されるだけの花めいてもいて。好きな人もいるとは思うが、何か少し可愛そうな花にも思う。
ただ裏でお手伝いしているだけで帰ってこられるかと思っていたら、当番幹事席というのも設けられていて、折り詰めも用意されていた。これをただ戴けるのと思ったのは甘く、新年会の会費と片つけの後には役員のご苦労さま会まであって、その会費まで徴収された。まぁしょうがないなと出す(ごめんなさい)。町内会役員のピンチヒッターのように駆り出されたので、お手伝いと言っても周りは知らない方ばかりだったが、気のよい方が多くて和気藹々としたいい雰囲気だった。子どもの学校で一緒だとか、わたしはそういう接点もないので、無理せずに適当に話に加わり、マイペースでやってたが、けっこう疲れたかも。新年会の来賓にいた、地区選出の若い市会議員さんが、松本市の今年の公式行事の話もしていてた。松本市は市制110年にあたり、全国レベルのセレモニーも幾つか予定されているとか。覚えているのは、わたしはけっこう好きな「のど自慢」。それと食品ロス削減運動の全国会議だったか何か。去年辺りから、こちらではたまに聞くようになった3010(さんまるいちまる)運動。宴席の料理の食品廃棄ロスを、削減する取り組みらしいが、松本を発祥として全国的な広がりを見せているらしい(ほんとうに他県にまで広がっているかは知らない)。その絡みかららしい。席を離れお酌ばかりしていて、食べずにたくさん残して帰らないように、乾杯後の30分、締めの前の10分は自席に戻って、料理をしっかり食べましょうってことみたい。
色々と終わって帰ってきたら4時だった。疲れたのか、もうもう眠さに負けて帰るなり少し寝た。また起きてご飯を食べたり、テレビを見たりもしたがすごく眠い夜で、二時間ドラマを観ていたが目がくっついて、気がつくとうたた寝していて3時近かった。寝直した。
そんな感じのだらだら起きた翌朝日記。また新年からも地味な地域密着の生活も幕開けした。うちの地域も多くの町内会が、三九郎もやったらしい。こちらの言い方では三九郎だが、藁や松やだるまを家々から集め、それを積み重ね組んで焚きあげる。その火で柳の枝に刺した米粉のだんごを、焼く子どものおまつりで、どんど焼きという言い方の方が、他の地域では通じやすいかな。また土日と飴市も開かれている。
今日のところはこのあたりで。読んでくれたひとにはほんとうにありがとう。仕事の人もいるかもしれないが、休みも残り2日。天気は良さそうな気もするが…。新しい日がまた、みなさまにもわたしにも、それぞれによくありますように
by 828summer
| 2017-01-07 17:00
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