2016年 01月 12日
ささやかかつよろこばしき今宵の徒然を…(C日記 31日め) |
今日が〆日で本社に送る仕事がギリギリまでかかり、3時くらい迄に終われば集荷もお願いできるのだが(佐川急便)、20分以上かけて歩き駅の反対側の方向にある郵便局の本局まで持ち込む。朝から今日はそうなるような気もしたので、荷物を楽に抱えられるように、両手が自由になるリュックを選んだ。
歩く距離が稼げれば得したようなセコい満足感もあるし、そういう時も多々あるので、まぁこうやって歩いていくことは嫌でもない。ゆうパックはおまけに、持ち込み割引と同一箇所割引なんてのが、ダブルで適用される。会社のお金ながらわたしが歩いたわずかの労力が、お金を生み出したような気になり、ちょっとばかり嬉しかったりする。
パルコを過ぎた先の大きい通りを曲がって郵便局なので、引き返してきてATMに寄ろうとパルコに入る。長野の第一地銀は八十二銀行なのに、なぜかパルコにはここのATMがない。
でもいいんです。何故だかちゃんと入っている松本信用金庫のATMが、八十二(わたしたちは“はちに”と通常呼ぶことが多い)と相互乗り入れをしていて何の区別もなく、当然に手数料が余計にかかることもなく使えるので、そっちを使わしてもらうので。
う~んとむかしに、パルコの店員さんに教わった裏技。裏技も何もって思うかもしれないけど、これほんとうにあまり知られてないようなの。両者のATM機のどこにも、そんなことがわかる表示はないしね。
松本駅や他のショッピングモールなんかで、複数の機関のATM が並んでるところで、八十二の方にはズラリと人が並んでいるに、信金のATM は誰一人いないというの、頻繁に見かける。わたしは空いたそこにすっと入るけど。自分が先に用を足した後には、実はね、こっちも使えるんだよ!と、いつも並んでいる人に言いたい衝動に駆られる(変な人に思われそうで言わない)。何で周知させるようなことしないのかなぁ。だからいつもわたしがそのジレンマに苦しむじゃん。(勝手にやってるだけだろう…ってか。)
ATM に寄ったついでに、地下の無印の奥にあるお手洗いを借りた。ここの水洗の水は、エコのため井戸水利用ですよ、色が付いていてもお気にされませんように、って書かれているの。わたしは町中のお店で、こういうの見かけるのここだけで、密かにいいなって思っている。
松本駅に降り立った観光客は、観光案内所に寄れば、松本の街中のあちこちに湧いている、豊かな湧水を巡って歩けるように、おそらく湧水マップというのを手に入れられると思う。それは飲み水になる井戸水だけど、でも衛生基準などから飲用には適さないとしても(パルコのそれがそうかは知らないけど)、こんな風に使われるというのも、水の豊かな街の象徴みたいで、わたしは素敵だなと思う。
あちこちにある井戸により、味にも個性があるらしい。中でも源池(げんち)の井戸が一番ポピュラーで、行くとよくここの水でお茶をいれると美味しいとか、いつも汲んで行ってコーヒーをいれてるという人が、ポリタンクや何本も大きいペットボトル持参で来ている。でもある人から聞いた話では、その人はあちこち飲んでみて、もっと美味しい水があるって。個人の嗜好の問題なのでなんとも言えないが…。今月はこの後の週末が雑事が重なってくるので、来月になったら、久しぶりにわたしも水汲みに行こうかな。
しつこく話はまた戻るが、パルコのお手洗いで1日の最後に、ちょっと嬉しいサービスがあった。ハンドソープとしてお使い下さいと、ボディショップのピンクグレープフルーツのシャワージェルがあったの。わたしこれ好きで、天然に近い香料なのか、体を洗うと食べたときの苦味が口に湧いてくるの。最初驚いたけど好きになった。切れてしまっているので、暖かい時期になったらまた買いたいなと思い出した。
年を越しても、ボツりボツりと、掃除、整理、片つけを継続するぞと、思ってはいるわたし。年末にはしっかりできなかった、浴室がようやくきれいにできた。寒くなってきたので、昨日からゆっくりとお風呂に浸かっています。冬至用に買ってほってあった柚子ようやく出番来ました。同じのを二日め。昨日より成分が湯に染みだしてきたみたい。柚子湯に浸かり、今夜のわたしはすっかりアロマテラピーしましたなぁ。
チェンジ日記。社長や本社やパートの人達に、責任者がわたしの辞意を公表すると言っていた20日が近づく。どんな気持ちで迎えるのかなぁ、なんてことをふと思った。それだけの話。
今夜のところはこの辺りで。読んでくれた人にはほんとうにありがとう。みなさまにもわたしにも、明日がよい一日になりますようにね
by 828summer
| 2016-01-12 22:19
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